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・「犬と住む家」image版1(更新しました05.04.07)
▼玄関前-リードフック
玄関前には特殊な形状をしたリードフックを設けています。
オールステンレス製なので屋外でもサビず、打ち放しコンクリートの壁にも似合います。
ちなみに玄関ドアはヒバ材で作った木製のオリジナル。木肌に味わいがあります。

▼玄関-犬台
玄関を入って右手にはニッチ状の飾り棚がありますが、これは「犬台」として機能します。(写真正面)
高さは945mmで、ワンちゃんにリードを装着する作業が、最も楽な寸法となっています。
毎日のことですから、ミニチュアダックスフントなどの小型犬の場合は飼い主がしゃがむよりも、
犬を台の上に上げてしまった方が、取り付けが楽ですね
▼バイパスとベンチ
玄関からホールへは正面の両引き分けドアの他に「お散歩帰り犬用」ルートを作っています。
「お散歩帰り犬用」のバイパスは<玄関-納戸-パウダールーム-ホール>と繋がります。
床は全てバリヤフリーでタイル貼り、大理石貼りとし、簡単に床を拭き掃除できるようにしています。
納戸へ続く「屋内勝手口」は壁面がカーブしているのでドア無しで来客者の視線を遮断できます。
さらに、納戸からパウダールームへのドアはワンプッシュでロックが外れるドアキャッチを用いています。
これらの工夫でスムーズに犬用動線(バイパス)が機能するように設計しています。


▼パウダールーム
小型犬の脚なら洗うことのできる「理科室シンク」を使っています。
アンティークな水栓金物を使ったり、メディシンボックスなどを綺麗にデザインすれば、
理科室シンクもかなりお洒落に見えてしまうので不思議です。
すぐに散歩帰りの汚物を流すことが出来るように、トイレも同室内にあります。
床は400角のイタリアタイルです。

▼サークル置き場
従前より使われていたドッグサークルが、綺麗に納まるように壁面を窪ませています。
犬を飼うことで室内に「いろんなモノがはみ出す状態」は美しくありません。
初めから計画しておけばすっきりと納まります。美しく快適に住まうことの一例です。

▼Wドア-ドッグフェンス
最近はすっかり定番になっているドッグフェンスですが、私どもが設計する場合は素材とディテールに
こだわっています。一見パンチングメタル(穴あき金属板)に見えますが、まったく違う素材です。
ワンちゃんが爪を痛めることのない、柔らかい特殊な面材を用いています。
フェンスの開閉ロックや常時開放時のフックも簡単操作できるように工夫されています。

▼床材など(無垢フローリング)
床はミャンマー産チークの無垢材15mm厚。チークは適度に油分が表面にあるためワンちゃんが滑りません。
色は最初バラバラですが陽に焼け、手入れの回数や時間の経過と共に良い風合いがでてきます。
本物を使うと、家の中でもワンちゃんが「絵になります」。
それがファウナプラスデザインの建築です。
ちなみに前述のRC逆梁を隠すための観葉植物置き台は、ワンちゃんがいろんなものに体が触れて
モノが倒れないようにするアイデアでもあります。

▼ドッグシエスタ?
なかなか新しい家ではワンちゃんが落ち着く場所を探すのに時間がかかるようです。
この写真は暑い日に撮ったので、床がひんやり冷たいモザイクタイルの上でフィガロ君は
お昼寝中です。こんな場所があれば、体温を下げる冷却マット等、いらないようです。
ここはどんな場所かというと、書斎デスクの下です。奥まっているのでなんとなく落ち着くのでしょう。
 
▼クレート付きベンチ
限られた空間の中で美しく愛犬と暮らすためには、立体的な空間利用が有効です。
この写真は弊社のオリジナル家具シリーズ「INUKAGU」の「クレート付きベンチ」
飼い主と犬の性質を考えた上で1つ1つデザインしています。
人間が座るベンチの下部を2匹分のチワワ用クレートとトイレに充てています。
脚元には底板がなく、かつキャスターが付いているのでお掃除がらくちんで
犬と人間の距離が近いため、楽しく愛犬と暮らすことができます。
 
050407更新中。。。。。
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